つなぐ実家

実家の行き先を、一緒に決める。

場面から探す

亡くなる前から

実家の行き先は、親が元気なうちに一緒に決めるのがいちばん選べる。

  1. 元気なうちに話す — 実家をどうするか、親と話し始める

    すべての入口。親が元気なうちに「この家、将来どうしたい?」と聞く。住み続ける・貸す・直す・売る・信託のどれも、この話から始まる。

    実家の行き先は、親が元気なうちに話し始めるのがいちばん選べます。住み続ける・貸す・直す・売る・家族信託のどれも、この話から始まります。切り出し方、いま確かめておくこと(名義・築年・固定資産税・借入)、きょうだいとの共有の仕方をまとめます。

    動画 107本 / 次: 家族信託・生前対策 リフォーム・住む

  2. リフォーム・住む — 実家をリフォームして住む・貸す

    親が住み続けるために直す(手すり・段差・断熱・耐震)。介護保険の住宅改修費(上限20万円)や自治体の高齢者向け改修補助は、本人が住んでいる家にしか使えない。住み続けた家は傷まず、相続後に住む・貸す・売るのどれも選びやすい。

    壊さず、売らず、直して使う選択です。親が元気なうちに、親が住み続けるために直すのもこの場面です(手すり・段差・断熱・耐震)。相続後なら、自分や家族が住む、賃貸に出す、二拠点にする。耐震・断熱・水回りのどこまで直すかで費用が桁で変わります。国と自治体の補助金が使えることがあります。

    動画 171本 / 次: 活用・賃貸

  3. 家族信託・生前対策 — 親が元気なうちにできること(遺言・家族信託・成年後見)

    認知症になると実家は売れなくなる。遺言・家族信託・任意後見で、実家の行き先を親と決めておく。

    親が認知症になると実家は売れなくなります(本人の意思確認ができないため)。遺言、家族信託、任意後見、生前贈与は、その前に実家の行き先を決めておく手段です。どれが合うかは家族構成と実家をどうしたいかで変わります。

    動画 167本 / 次: 遺産分割

亡くなってから

  1. 死亡直後 — 親が亡くなった直後にやること

    葬儀のあと、役所・年金・保険の手続きが続きます。期限が短いものから順に片付けます。実家をどうするかは、このあとで大丈夫です。

    動画 31本 / 次: 相続人確定

  2. 相続人確定 — 相続人を確定する(戸籍を集める)

    誰が相続人かを戸籍で証明します。亡くなった人の出生から死亡までの戸籍が必要です。ここで揃えた戸籍は、遺産分割・登記・相続税・銀行の手続きすべてで使います。

    動画 51本 / 次: 遺産分割 相続放棄

  3. 遺産分割 — 実家を誰が引き継ぐか決める(遺産分割)

    実家を「誰の名義にするか」「売って分けるか」「一人がもらって他の人にお金で払うか」を相続人全員で決め、遺産分割協議書にします。共有名義は後で困りやすいので、動画でも避けるよう繰り返し語られています。

    動画 56本 / 次: 相続登記 相続税

  4. 相続登記 — 相続登記(2024年4月から義務)

    実家の名義を亡くなった人から相続人に変える手続きです。2024年4月1日から義務になり、3年以内にしないと過料の対象になります。過去に相続した分も対象です。

    動画 71本 / 次: 売却 解体 リフォーム・住む 活用・賃貸

  5. 相続放棄 — 相続放棄(3ヶ月以内)と、放棄した家の管理

    借金や、売れない・壊せない実家を引き継がない選択です。期限が3ヶ月と短く、一度受け取ると(預金を使う、家を処分するなど)放棄できなくなるので、順番が大事です。放棄したあとの家の管理責任は2023年の民法改正で範囲が絞られました。

    動画 37本

  6. 相続税 — 実家にかかる相続税と、使える特例

    相続税がかかるのは、財産の合計が基礎控除(3,000万円+600万円×法定相続人の数)を超える場合です。実家の土地には小規模宅地等の特例で評価を大きく下げられることがありますが、申告しないと使えません。

    動画 104本 / 次: 売却 解体 リフォーム・住む 活用・賃貸

実家の行き先

  1. 売却 — 実家を売る(空き家の3,000万円控除)

    相続した実家を売るときは、売却益にかかる税金を大きく減らせる特例があります。期限と建物の条件があるので、売るなら早めに動きます。買取と仲介の違い、古家付きか更地かも動画でよく語られる論点です。

    動画 173本

  2. 解体 — 実家を解体する(費用・補助金・固定資産税)

    古い家を壊して更地にすると売りやすくなり、倒壊や近隣への迷惑の心配がなくなります。一方で、住宅用地の特例が外れて固定資産税が上がります。費用は構造・広さ・道路の広さ・アスベストの有無で大きく変わります。

    動画 55本 / 次: 売却

  3. リフォーム・住む — 実家をリフォームして住む・貸す

    相続した空き家を直して、自分が住む・貸す。

    壊さず、売らず、直して使う選択です。親が元気なうちに、親が住み続けるために直すのもこの場面です(手すり・段差・断熱・耐震)。相続後なら、自分や家族が住む、賃貸に出す、二拠点にする。耐震・断熱・水回りのどこまで直すかで費用が桁で変わります。国と自治体の補助金が使えることがあります。

    動画 171本 / 次: 活用・賃貸

  4. 活用・賃貸 — 実家を貸す・活用する

    賃貸、民泊、事業者に貸す、地域に使ってもらう。手放さずに維持費を賄う道です。古い家をそのまま貸す「DIY型賃貸」や、住宅セーフティネット制度の登録という選択肢もあります。

    動画 53本

  5. 空き家バンク — 空き家バンクに登録する

    自治体が運営する、空き家を売りたい・貸したい人と使いたい人をつなぐ仕組みです。不動産会社が扱わない地方の家でも載せられ、移住者向けの補助金と組み合わさることがあります。登録は所有者が自治体に申し込みます。

    動画 46本

並行して

  1. 固定資産税・特定空家 — 空き家の固定資産税と「特定空家」「管理不全空家」

    家が建っていれば土地の固定資産税は住宅用地の特例で軽くなっています。放置して「特定空家」や「管理不全空家」に指定され勧告を受けると特例が外れ、税額が上がります。2023年12月の法改正で管理不全の段階から勧告できるようになりました。

    動画 7本

  2. 片付け・遺品整理 — 実家の片付け・遺品整理

    売る・壊す・貸す、どの道でも最初に必要になるのが片付けです。自分でやる場合は自治体のごみ出しルールと粗大ごみの予約が要、業者に頼む場合は「一般廃棄物収集運搬業の許可」を持つ業者か(または許可業者と組んでいるか)を確認します。

    動画 121本